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インドで面子をつぶしたウッズ

Posted February. 06, 2014 04:34,   

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「ゴルフ皇帝」のタイガー・ウッズ(39、米国、写真)のシーズン序盤の成績はぱっとしなかった。初めて出場した米プロゴルフ(PGA)ツアー、ファーマーズ・インシュランスオープンで3ラウンドまで歴代同大会最悪の80位タイにとどまり、1万919ドル(約1100万ウォン)を獲得した。先週は欧州ツアーのドバイ・デザート・クラシックに乗り出したものの、41位タイにとどまり、賞金は1万372ユーロ(約1500万ウォン)だった。

2大会で振るわなかったが、ウッズの金庫には特段問題がなさそうだ。ウッズは欧州ツアー大会を終えた後、帰国途中初めてインドを1泊2日の日程で訪問し、200万ドル(約21億6000万ウォン)の招請料をもらった。

4日(当地時間)、インド・デリーGCで行われた慈善エキシビジョン・マッチでウッズは自分を招待したオートバイ・スクーターメーカーのヒーローモータースーグループの代表、パワン・ムンジャル氏らインドの有力人物らと交代でパートナーになり、1番ホールから15番ホールまでラウンドを行った。最後の3つのホールではムンジャル代表と組み、欧州とアジア大会で活躍しているインドのゴルフスター、アニルバン・ラヒリ、シブ・カプールとスキンスゲームも行ったが、17番ホールでバーディーを奪った相手チームに破れた。同日、ウッズは特別に招待された2000人のギャラリーを引き連れて回り、バーディー10本にボギーは1本に抑え込んだ。ウッズは、「これまで競技を行ったコースの中で一番フェアウェイが狭かったのでティーショットを打つ時に心配だった」とし、「慈善基金がインドのゴルフ有望株の育成に使われてほしい」と話した。