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平澤にいたという天安艦の生存将兵、鎮海で2週間教育

平澤にいたという天安艦の生存将兵、鎮海で2週間教育

Posted June. 22, 2010 07:27,   

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海軍哨戒艦「天安(チョンアン)」の生存将兵らが、国防部の天安艦沈没事件の調査結果の発表直後、2週間にわたって海軍教育司令部で合宿教育を受けていたことが分かった。

野党民主党の辛鶴用(シン・ハクヨン)議員が、国防部から提出を受けて21日に公開した「天安艦生存者の部隊配置現況」によると、生存将兵58人のうち52人は、先月24日から今月5日まで、慶尚南道鎮海市(キョンサンナムド・チンヘシ)の海軍教育司令部忠武公(チュンムゴン)リーダーシップセンターで、合宿教育を受けていた。

海軍は、合宿訓練で精神的安定の回復と治癒、危機克服の向上、心身鍛錬などのプログラムを行った。生存将兵のうち6人は、結婚休暇(1人)、入院(3人)、転役(2人)の理由で参加しなかった。

彼らが合宿教育を受けていた期間、国会では、天安艦沈没事件真相調査特別委員会が開かれた。金泰栄(キム・テヨン)国防部長官と朴正二(パク・ジョンイ)軍民合同調査団長は先月24日、天安艦特委で、「生存者らは、平澤(ピョンテク)第2艦隊司令部で治療を受け、自由に生活している」と答えた。辛議員は、「天安艦の生存者が第2艦隊で自由に生活しているという金長官の発言が嘘であったことが明らかになった」と指摘した。

これに対して海軍は、「天安艦の将兵に対して、精神的に安定させ、本来の任務を再び遂行できるよう安定化プログラムを実施した」と説明した。



jin0619@donga.com