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ロボットが話をし、酒をつぐ

Posted November. 10, 2005 03:34,   

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アインシュタインの顔をしたロボットが、流ちょうに話し、カフェではロボットのバーテンダーがカクテルを作る。今回のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議には、こうした「ドリームロボット」らが登場する。

産業資源部(産資部)、韓国科学技術院、韓国科学技術研究院(KIST)などが、15日、釜山(プサン)のベクスコ(BEXCO)で行なわれる「APEC首脳会議情報技術(IT)展示会」の開幕式で披露する予定だ。最大の注目度が見込まれるロボットは、人が直接搭乗し、ロボットを操縦できる「Hubo FX−1」。体重90キロまで耐えられる同ロボットは、搭乗者がジョイスティックを使って前進・後進・方向転換などを自由自在にできる。

アインシュタインの顔をして、人間のように歩き、多様な表情と感情を表現する「アルバートHUBO(Albert Hubo, 日本のアシモに相当)」も関心を集めている。バーテンダーの役をしつつ、顧客の注文を受け、自分で飲み物をつくってくれる「T−Rot」と、音楽にあわせてリップシンク(アテレコ)をし、律動もできる人間型ロボット「Kibo」も登場する。

IT展示場のロボット館は15〜21日に設置されるが、一般の見学は20、21日の2日間のみ可能だ。



changkim@donga.com