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大学入学定員1万1300人削減、国立大8校は4校に統合

大学入学定員1万1300人削減、国立大8校は4校に統合

Posted September. 29, 2005 03:05,   

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全南(チョンナム)大−麗水(ヨス)大、江原(カンウォン)大−三陟(サムチョク)大、釜山(プサン)大−密陽(ミリャン)大、忠州(チュンジュ)大−清州(チョンジュ)科学大の国立大8校が4大学に統合され、今年から新しい学校名で新入生を募集する。

教育人的資源部(教育部)は28日、国立大の統廃合と首都圏などの一部の大学に対する構造改革案を主要内容とする「大学構造改革支援事業選定結果」を確定し、発表した。

それによると、2007学年度までに、これら大学の募集定員は1万1308人が削減され、その代わり08年までに総額2049億ウォンの予算が支援される。

国立大の統合で、8大学の入学定員は06学年度から2444人削減され、総長3名、学部長1名、事務局長2名、処長5名、課長5名のポストがなくなる。大学組職は単科大2つ、大学院2つがなくなる。

またソウル大、高麗(コリョ)大、延世(ヨンセ)大、成均館(ソンギュングァン)大、漢陽(ハンヤン)大、慶煕(キョンヒ)大、梨花(イファ)女子大、仁荷(インハ)大などの15大学が「特性化のための構造改革先導大学」に選定され、支援を受ける代わりに、定員を大幅に縮小することになる。

構造改革先導大学は、入学定員で07学年度までに8864人(国立大3544人、私立大5320人)を削減する。構造改革先導大学では51学科、8学部、7単科大、10大学院が廃止される。特に忠北(チュンブク)大は59学科9学部を、38学科17学部に再編し、生命工学、情報通信分野を強化することを内容とする大胆な特性化計画を提出した。

教育部は、統廃合される国立大に対し、今年499億ウォンを、08年までに1249億ウォンを、また構造改革先導大学に選定された15の国立・私立大には08年までに800億ウォンを支援する計画だ。

一方、教育部によると、現在忠南(チュンナム)大−公州(コンジュ)大、江陵(カンルン)大−原州(ウォンジュ)大が統合に関する話し合いを進めており、江原道(カンウォンド)地域の場合、地方自治体と連携して「1道1国立大」体制を進めている。



sungchul@donga.com