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「検事の部屋には本がない」元判事の検事が見た検事の横顔

「検事の部屋には本がない」元判事の検事が見た検事の横顔

Posted August. 18, 2005 03:05,   

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「裁判所の判事たちは年にだいたい1箱ずつ本が増える。それが、検事たちの部屋には本がほとんどなかったよ」

判事出身の白竜夏(ペク・ヨンハ)ソウル東部地検検事(司法試験35回)は、最高検察庁で発行する「検察家族8月号」に「判事が見た検事」という題下で、このような内容の感想文を載せた。白検事は1999年から6年間判事を務め、先週の法務部人事で検事に転職した。

白検事はまず「お寺のように静かな裁判所で働いてきた私にとって、活気に満ち、あわただしく躍動的な姿は魅力的だ」と転職の感想を語った。

しかし、白検事は「判事たちは業務に際し、自ら文献にあたって解決しようと努力するのに対し、検事たちは誰かに聞いて解決しようとする傾向が強かった」と話した。

白検事は「検事の仕事は頭ではなく、体でやる仕事だという話を聞いたこともあり、捜査機関という組職の性格を考慮すれば、理解できなくもない」としながらも、「しかし検察にも法律的判断が重要なだけに、検事にも本が必要だと反論したい」と指摘した。

白検事は「刑事業務についてだけは検事たちが研究し、実力をつけ、法理論で判事たちを圧倒して判例を導いていかなければならない」とも呼びかけた。

白検事はまた、一つの改善事項として「いまだ高圧的な被疑者尋問」を挙げては、「いまだに検事室では、たびたび被疑者を怒鳴りつけたり、叫んだりするなど高圧的な姿勢を見せる場合があるようだ」と指摘した。

さらに白検事は「調べを受けに来る人々の心理は萎縮する可能性が高いのだから、温かい一言が必要だ」とし「検察が国民の信頼を取り戻すためには、被疑者を人間的に配慮しつつも必要な供述を引き出せる捜査慣行が定着しなければならない」と話した。



jin0619@donga.com