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50代就業者、史上最大の350万人

Posted May. 05, 2005 22:54,   

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20代、30代の若年層の就職難が続いている中、50代の就業者は大幅増加していることが分かった。5日、統計庁によると、今年3月現在の50〜59歳の就業者は350万人で、昨年3月(326万人)に比べ7.4%増えた。

同期間中、20代、30代の就業者は1.7%減少し、全体就業者は0.9%増に止まった。これは50代が退職後も臨時職などに積極的に再就職しているのに対し、若年層は非正規職を忌避しているためと分析される。

統計庁の関係者は「3月の50代の就業者数は歴代最高の水準。50代がきつい仕事も厭わず、活発な求職活動をしている証拠だ」と説明した。

このため、3月の全体就業者に占める50代の割合は15.5%で、昨年同月(14.6%)比で0.9%ポイント上昇した。

年度別に見た50代の就業者増加率(前年比)は00年2.5%、01年2.1%、02年4.7%、03年2.4%、04年5.1%と比較的高い水準となっている。

月平均の50代就業者数も、1999年283万人から04年333万人へと増加した。



legman@donga.com