総合株価指数が25日、一時的に1000の大台を超えた。
同日の総合株価指数は、米国の株価が反発したというニュースを受け、取引開始5分で1000.26まで急騰した。
総合株価指数が取引中に1000台を突破したのは00年1月11日(1005.87)以来5年1ヵ月ぶりのことだ。
しかし、総合株価指数は1000突破以降、高値警戒感が広まったことから上昇幅が縮小し、前日比9.85ポイント(1.0%)上げた996.95で取引を終えた。
同日の有価証券市場(旧取引所)で外国人は1490億ウォンを買い越し(株式を買った金額が売った金額より多いもの)し、3日で買いが先行する動きに転じた。機関も124億ウォンを買い越した。
それに対し、個人は1315億ウォンを売り越し(株式を売った金額が買った金額より多いもの)した。時価総額1位企業である三星(サムスン)電子は、前日より0.58%高い52万2000ウォンで引けた。原油高を受け、SK(株)とエスオイルはそれぞれ4.27%、3.71%上昇している。
一方、コスダック(店頭市場)は前日比2.74ポイント(0.55%)下げた494.87で取引を終えた。
宋眞洽 jinhup@donga.com