Go to contents

飛行機の格納庫や会社の運動場も今日は遊園地、子どもの日に企業が多彩なイベント

飛行機の格納庫や会社の運動場も今日は遊園地、子どもの日に企業が多彩なイベント

Posted May. 06, 2024 09:07,   

Updated May. 06, 2024 09:07

한국어

企業各社は5日、子どもの日を迎え、役員や従業員らが家族と一緒に思い出を作る場を設けた。

LG電子は4日、京畿道平澤(キョンギド・ピョンテク)のLGデジタルパークに役職員や協力会社の家族1万人を招待した。LGデジタルパークの大運動場には、遊び施設であるエアバウンスやすべり台などが設けられ、似顔絵やマジック公演など多様な体験プログラムが行われた。

5日は、慶尚南道昌原(キョンサンナムド・チャンウォン)のLGスマートパークに4~10才の子供がいる役職員や協力会社の家族4000人を招請し、環境の重要性を知らせるミュージカル公演を行った。また、リサイクル品を活用したモノづくり体験とゴミ分別収集の実践体験コーナーも運営した。

大韓(テハン)航空は4日から3日間、ソウル江西区(カンソグ)本社の格納庫を開放し、役職員家族のための「ファミリーデー」行事を開催した。大韓航空は、昨年より行事規模を拡大し、デルタ航空役職員の家族40人余りを招待するなど、計1万3000人が参加できるようにした。

格納庫はテーマパークに生まれ変わり、子供用遊具やドローンゲーム、フォトブース、フェイスペインティング、キッチントラックなどを楽しめるように作られた。現場では、大韓航空が最近エアバスから100番目に導入した最新航空機「A321ネオ」のツアーも行われた。

ティーウェイ航空も4日、江西区のティーウェイ航空訓練センターで、役職員の家族を対象に「クルー(乗務員)クラス」の体験プログラムを提供した。参加者たちは、乗客サービスから火災鎮圧、非常脱出、セキュリティおよび救急手当の実習など、専門訓練教官の指導の下、乗務員が実際に行う役割を体験した。

KTは、ソウル瑞草区(ソチョグ)の芸術の殿堂で役職員の家族650人余りを招待し、「心を込めたクラシックコンサート」を行った。役員や従業員の子供らは、バブル棒などのサプライズプレゼントも受け、童話劇の主人公に扮した俳優らとフォトタイムも行った。


パク・ヒョンイク記者 beepark@donga.com