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タイ戦で2試合連続得点の孫興民、プレミアリーグ・ルートン戦でもゴールを狙う

タイ戦で2試合連続得点の孫興民、プレミアリーグ・ルートン戦でもゴールを狙う

Posted March. 30, 2024 09:05,   

Updated March. 30, 2024 09:05

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代表戦2試合で連続得点を挙げた孫興民(ソン・フンミン)が所属するトッテナム・ホットスパーに復帰し、今季リーグ戦15点目のゴール狩りに臨む。

孫興民は31日0時、本拠で行われるルートン・タウンFCとの今季プレミアリーグ試合を控えている。孫興民は21日と26日に行われたタイとの2020~2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の2試合でいずれもゴールを決めた。

今季プレミアリーグで14ゴールを記録している孫興民は、得点5位タイにつけている。得点首位のアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ、18ゴール)とは4ゴール、得点3位タイのモハメド・サラー(リバプール)やドミニク・ソランケ(ボーンマス、以上15ゴール)とは1ゴール差だ。孫興民がルートン戦で得点を挙げれば、2015年のプレミアリーグデビュー以来、3度目の1シーズン15ゴールを記録することになる。2020~2021シーズンに17ゴールを決め、アジア選手としては初めて得点王に輝いた2021~2022シーズンに23ゴールを決めた。17日のフラム戦で0-3の完敗を喫したトッテナムとしては、下位グループのルートンを必ず下して雰囲気を変えなければならない状況だ。トッテナムが今季リーグで無得点に終わった試合は同日のフラム戦が初めてだった。

昨シーズンまで2部リーグ所属だったが、今季に昇格したルトン(勝ち点22)は、プレミアリーグ全20チームのうち17位だ。勝ち点53で5位のトッテナムは、さらに1試合多く消化した4位アストン・ビラ(勝ち点56)との勝ち点差は「3」だ。プレミアリーグLでは4位以内に入らなければ、来季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)に出場することができない。

韓国代表DFキム・ミンジェが所属するバイエルン・ミュンヘンは31日午前2時30分、ドルトムントとドイツ・ブンデスリーガの試合を行う。キム・ミンジェはミュンヘンの最近の公式戦3試合連続で先発ラインナップから除外され、チーム内の立場が不安な状況だ。1試合は後半に途中出場し、2試合は出場できなかった。26日のタイ戦で孫興民のゴールをアシストした李康仁(イ・カンイン)が所属するパリ・サンジェルマンは4月1日、マルセイユとフランス・リーグ1の試合を行う。


姜泓求 windup@donga.com