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マラソン祭り、ソウルの春を開く

Posted March. 18, 2024 08:56,   

Updated March. 18, 2024 08:56

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韓国で開かれる唯一の「プラチナラベル」大会であるソウルマラソン兼東亜(トンア)マラソンが17日、10ヵ国41人のエリート選手と3万8000人のマスターズランナーが参加した中で成功裏に開催された。世界陸上連盟(WA)はマラソン大会を4つの格付け(プラチナ、ゴールド、エリート、WAラベル)に分けて認証するが、ソウルマラソンは韓国唯一のプラチナラベル(最高等級)大会だ。

同日、2024ソウルマラソン兼第94回東亜マラソン国際部門では、男女ともエチオピア勢が優勝した。男子ではジャマル・マコナンが2時間6分8秒、女子ではフクリッター・ワラタ・アドマスが2時間21分32秒の記録で1位になった。2時間14分20秒で国内部門男子のトップに上がったキム・ホンロク(建国大)は、2013年の韓国体育大のソン・ジフン以後、11年ぶりに大学生の優勝者になった。


梁鍾久 yjongk@donga.com