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104試合で得点関与数「100」、サラーがリバプール史上4人目の偉業

104試合で得点関与数「100」、サラーがリバプール史上4人目の偉業

Posted July. 10, 2020 09:55,   

Updated July. 10, 2020 09:55

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「最強」リバプールがプレミアリーグ(EPL)の最多勝ち点記録である「100」まで、あと8ポイントに迫った。

リバプールは9日、英国ブライトンにある敵地アメックス(Amex)スタジアムで行われたEPL第34節で2ゴール1アシストの大暴れを見せたモハメド・サラー(28=エジプト)の活躍で3-1の勝利を挙げた。

早くもリーグ優勝を確定したリバプールは30勝2分2敗(勝ち点92)とし、2017~2018シーズンにマンチェスター・シティが打ち立てたシーズン最多勝ち点記録(100)に、また一歩近づいた。あと2勝を挙げれば、シティが同シーズンに達成したシーズン最多勝利(32勝)と並ぶことになる。リバプールは、リーグ戦4試合を残しており、最大でさらに4勝を、勝ち点は12まで獲得することができる。

リバプールはサラーが前半6分に先制点を決めたのに続き、2分後はジョーダン・ヘンダーソンがサラーのアシストで加点し、いち早く勝機をつかんだ。サラーは2-1でリードした後半31分、頭でトドメのゴールまで奪い、チームを勝利に導いた。リーグ戦18、19得点目を記録したサラーは、得点ランキング首位のジェイミー・バーディ(33=レスターシティ、22得点)を3ゴール差まで追い上げた。

サラーは、この試合でリバプールでリーグ戦に通算104試合に出場し、73ゴール、27アシストを記録し、得点関与数が100に到達した。これまでリバプール選手で、この記録を達成したのはスティーブン・ジェラード、ロビー・ファウラ―、マイケル・オーウェンに続いて4人目。ペースは、サラーが最も速い。得点関与数100に到達したのは、ジェラードは212試合目で、パウラ―は158試合目、ウーウェンは148試合目だった。

一方、スペインリーグのFCバルセロナは本拠地でエスパニョールと対戦し、ルイス・スアレス(33)の決勝ゴールで1-0の勝利を挙げた。バルセロナは勝ち点を76(23勝7分5敗)とし、首位レアル・マドリード(23勝8分3敗)を勝ち点差1まで追い上げた。バルセロナは3試合、マドリードは4試合を残している。


李承鍵 why@donga.com