Go to contents

松島航空宇宙融合キャンパスが9月にオープン

松島航空宇宙融合キャンパスが9月にオープン

Posted June. 08, 2020 09:57,   

Updated June. 08, 2020 09:57

한국어
仁川松島(インチョン・ソンド)国際都市に、第4次産業革命の時代に新しい産業をリードする「航空産業産学融合地区」が建設された。仁川市は、航空産業産学融合地区・航空宇宙融合キャンパスと企業研究館が、松島国際都市の4工区に完成されたと、7日明らかにした。産業通商資源部が主管する産学融合地区は、松島4工区の知識情報産業団地に地下1階、地上5階、延べ面積2万平方メートルの規模で造成された。

教育・研究施設、企業研究室、在職者講義室などを備えており、仁川の伝統的な根幹産業の再訓練はもとより、産業現場の問題点を解決するためのアイデアを集める協力が可能である。

航空宇宙融合キャンパスは9月頃にオープンする。仁荷(インハ)大学の3つの学科(航空宇宙工学科、メカトロニクス工学科、機械工学科)と1つの専門大学院(製造技術革新専門大学院)が移転するが、500人の学生と研究者が使用する。現場中心の産学融合型教育システムを導入して、産業現場で必要な研究開発(R&D)と人材育成、雇用が段階的に行われるシステムを備えている。仁川産業生態系と関連が深い航空産業の競争力強化と人材育成を担当する。企業研究館は、在職者教育場、航空機器センター、GE積層製造センターが設置され、60企業、800人余りが入居する

チャ?ジュンホ記者 run-juno@donga.com