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SKT、シンガポールとタイのeスポーツ事業に進出

SKT、シンガポールとタイのeスポーツ事業に進出

Posted March. 09, 2020 08:14,   

Updated March. 09, 2020 08:14

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SKテレコムは、シンガポールとタイでそれぞれ1位の通信会社シングテル、AISとアジアの8億人のゲーマーのための「ゲームプラットフォーム合弁会社」の設立契約を交わしたと、8日発表した。

合弁会社は、最初に月に1億5000万人が訪れるスチームコミュニティ(米国、欧州)のように、ゲームという関心事でコミュニケーションするグローバルゲームコミュニティを作ることにした。さらに、SKテレコムのeスポーツ球団「T1」の運営ノウハウとシングテル、AISのeスポーツ大会開催経験などを結び付けて、eスポーツ連携事業を模索する。eスポーツ競技をバーチャルリアリティ(VR)で生中継したり、複数のプロゲーマーの視野をマルチビューで中継する形である。また、プロゲーマーを主人公にしたゲームメディアコンテンツを提供するなど、メディアエンターテイメント分野でも協力する。ゲームを直接開発するよりも、「見るゲーム」など、ゲームプレイの外的な新しいプラットフォームを年内に発売する計画だ。3社は同じ金額を投資して、合弁会社の株式と権利も3分の1ずつ所有することにした。


シン・ムギョン記者 yes@donga.com