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熱くてさっぱり、アベンジャーズ級インディバンド

熱くてさっぱり、アベンジャーズ級インディバンド

Posted August. 08, 2018 09:35,   

Updated August. 08, 2018 09:35

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熱いスープを飲んで「さっぱり!」と言った父親のパラドックスを思い出す。

溶岩のようなロックサウンドを浴び、氷のシャワーをするような感じ。新生4人グループのバンド「エイチ・ア・ロット」の1枚目のアルバム「H a lot」の第一印象だ。「Hが多い」というグループ名は、「熱い(Hot)」が多いという意味だろうか。

「実は、私たち皆の名前にHが入っているためです」(チェ・ジェヒョク、ドラム)

 

新生だがアベンジャーズ級。Hの面々はまさに韓国インディ音楽界の「VIP」だ。チェ・ジェヒョク(デリースパイス、ジャムビナイ)、ハン・ジンヨン(マイエントメリー、イエローモンストターズ)、リュ・ジョンホン(コアマガジン)、チョ・ギュヒョン(リフレックス・以上出身バンド)。

昨秋、1987年生まれのチョ・ギュヒョン(ボーカル、ギター)には、一回り上のチェ・ジェヒョクが合流を提案した瞬間を今も鮮明に覚えている。「自分でも気づかず、立ち上がって、腰を曲げて電話を受けた。遠くから尊敬していた大先輩だったので」(チョ・ギュヒョン)

「兄さんたちを焦らせてはいけない」と思って合流したチョ・ギュヒョンは、「前に属したチームが大統領制だったなら、エイチ・ア・ロットは議院内閣制だ」と話した。こんなに民主的なグループは初めてだと。「他のメンバーが作ったメロディやコードの進行をギュヒョンに任せれば、すばらしく完成させるからです」(ハン・ジニョン、ベース)。「初めて会った時は、それぞれだった音楽に対する見方が、すぐに鈍角から鋭角に狭まりました」(チョ・ギュヒョン)。

タイトル曲「If You Ask Me」は、サッカーロシアW杯の開幕前、リーグ戦3敗まで予想された韓国チームに送った曲だ。「If you ask me/私は何の話もできない/しかし、私は恥ずかしくない」という歌詞。これを熱唱するチョ・ギュヒョンの鋭いボーカルの後に怒った波のようなロックサウンドが吹き荒れる。

 

4人のHがスタジアムにいる。パンクロックのエネルギーとモダンロックの感性の間で金色比率を醸し出す。

9月1日、ソウル道峰区(トボンク)のプラットホーム・チャンドン61でアルバム発売記念公演を開催する。2万~2万5000ウォン。02-993-0561。


イム・ヒユン記者 imi@donga.com