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111年ぶりに最も暑い朝…江陵の朝の最低気温が31度

111年ぶりに最も暑い朝…江陵の朝の最低気温が31度

Posted July. 24, 2018 09:09,   

Updated July. 24, 2018 09:09

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24節季の中で最も暑いと言われる大暑である23日、韓国全土は「史上最も暑い朝」を迎えた。

同日江陵(カンルン)の朝の最低気温は31.0度で、1907年に観測を開始して以来111年ぶりに最も高い温度を記録した。これまで最も高い最低気温は2013年8月8日の江陵の30.9度だった。

同日ソウルの朝の最低気温も29.2度で、観測開始以来最も高かった。これまでソウルの朝の最低気温が最も高かった日は、「大猛暑」だった1994年8月15日(28.8度)だった。京畿水原(キョンギ・スウォン=28.2度)、忠清北道忠州(チュンチョンブクド・チュンジュ=26.4度)、慶尚北道蔚珍(キョンサンブクド・ウルジン=29.3度)などでも、朝の最低気温が観測史上最も高かった。

朝の最低気温が高いことは、それだけ夜中に昼間の暑さが冷めないという意味だ。大邱(テグ)と慶北浦項(ポハン)などは11日間最低気温が25度以下に下がらない熱帯夜が続いている。

日本も連日、猛暑記録を更新している。同日午後2時16分、埼玉県熊谷市の日中の最高気温が41.1度を示し、日本気象観測史上最高温度を記録した。午後1時半、東京西側の青梅市の日中の最高気温も40.8度まで上がった。

同日、韓国で最高気温を示したのは、慶尚北道慶山市河陽邑(キョンサンシ・ハヤンウプ)で39.9度だった。24日もソウルの日中の気温が36度を記録するなど、全国のほとんどの地域の日中の気温が30度を遥かに超えるものと見られる。


イ・ミジ記者 東京=キム・ボムソク特派員 image@donga.com · bsism@donga.com