中国メディア、「ギャラクシーＳ９が上半期のスマートフォンで首位」

三星（サムスン）電子の「ギャラクシーＳ９」シリーズが、中国現地でシャオ米やファーウェイなどを抜いて、今年上半期（１〜６月）に発売された新製品の中で最も優れているという評価を受けた。これまで、中国で現地ブランドに押されて「冷や飯」扱いをされてきた三星電子への異例の好評である。

１４日、電子業界によると、中国南方都市報は今月１８日の「年中大促」を控えて、今年５月までに、中国市場に発売された主な新製品１０種を外観、カメラ、技術革新などの項目別に比較評価した結果を発表した。年中大促は中国で「第２の光棍節」と呼ばれるオンラインショッピング期間であり、光棍節に続いて中国で２番目に大きいショッピング行事である。

ギャラクシーＳ９は、デザインで４５点（首位）、カメラで４４点（２位）、革新機能で５０点（首位）で計１３９点が付けられた。シャオ米８は総点が１３４点で２位を、ファーウェイはＰ２０は１２８点で３位につき、オナー１０、秘宝Ｘ２１、オッポＲ１５などの順だった。


金志炫 jhk85@donga.com