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ロシアW杯の公式試合球「テルスター18」に世界のGKらが戸惑い

ロシアW杯の公式試合球「テルスター18」に世界のGKらが戸惑い

Posted March. 26, 2018 08:54,   

Updated March. 26, 2018 08:54

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サッカー・ワールドカップ(W杯)2018ロシア大会の公式試合球「テルスター18」について、世界的なGKたちが「距離が読みにくい」と戸惑いを隠さない。

世界的なスポーツブランドで国際サッカー連盟(FIFA)のオフィシャルスポンサーのアディダスは、1970年のメキシコW杯のとき初めて製作したW杯公式試合球の「元祖」であるテルスターをグレードアップし、テルスター18を製作し、昨年末に公開した。

スペイン代表GKペペ・レイナ(ナポリ)は25日、スペイン紙アス(AS)のインタビューに応じ、「今回のロシアW杯ではミドルシュートだけで、少なくとも35ゴール以上が生まれるだろう。ボールとの距離が読みにくい」と話した。レイなーは、「テルスター18は、表面がプラスチックフィルムで覆われていて、確実にキャッチするのが難しい。GKとしては問題の多いボールだ。改善すべき点が多い」と不満を示した。

24日のドイツとの強化試合で1-1で引き分けた試合にスペイン代表の主力GKとして出場したダビド・デ・ヘア(マンチェスター・ユナイテッド)も「本当に奇妙なボールだ」と話した。反発力が良くシュートを放つ瞬間のスピードが速くなり、GKがボールの行方と距離に反応し難くなったとの評価だ。ドイツ代表GKのアンドレ・マルク・テア・シュテーゲン(バルセロナ)も、「ボールの動きが激しい。結局、このボールに慣れなければならない。W杯開幕までボールの特徴を良く把握しなければならない。他に選択肢はない」とのコメントを残した。

歴代のW杯公式球はゴールが多く生まれることを期待して作るため、攻撃陣からは好評だがGKや守備陣からは酷評されることが多かった。それは、今回も変わらなさそうだ。


梁鍾久 yjongk@donga.com