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陽川区の「金を掘る日」、廃電池24トンを回収

陽川区の「金を掘る日」、廃電池24トンを回収

Posted January. 23, 2018 09:05,   

Updated January. 23, 2018 09:12

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陽川区(ヤンチョング)は毎月第4金曜日を「金を掘る日」と決めて廃金属を回収する。今年で9年目となる。

「金を掘る日」は、管内の洞と区役所の各部門の廃金属回収コンテストの性格も持っている。住民は、廃電池や小型家電製品を該当洞住民センターに持ち込むだけでよい。区役所職員が区役所清掃行政課に提出する。11月までに廃金属を最も多く集めた洞や部署には、年末に賞金をはじめ、賞を与える。

陽川区が昨年このように集めた廃乾電池は23.8トンだった。ソウル市が定めた旧廃電池回収目標値(22.7トン)よりさらに1.1トン集めた。

陽川区は、「廃電池は焼却するか、地に埋めれば有害物質が発生して大気や土、水が汚染される。廃金属をリサイクルして環境を生かし、先端産業に有効に使わせるという趣旨だ」と説明した。



キム・イェユン記者 yeah@donga.com