車範根(チャ・ボンsグン)元韓国サッカー代表監督(64・写真)がサッカー選手出身では初めて大韓民国スポーツ英雄に選ばれた。
大韓体育会は16日、「ブンデスリーガの伝説」と呼ばれ、アジアサッカー史上最高の選手と評価される車氏の殿堂入りが決まったと発表した。11月29日、ソウル・オリンピックパークホテルで殿堂入り式典が行われる。
車氏は現役時代に国際Aマッチ最多試合出場(136試合)と最多得点記録(59ゴール)を保持している。1978年から1989年までブンデスリーガの308試合で98得点を挙げた。
今回の審査で最終候補には車氏と金水寧(キム・スニョン)、金珍浩(キム・ジンホ、以上アーチェリー)、パク・セリ(ゴルフ)、黄永祚(ファン・ヨンジョ=マラソン)、故金一(レスリング)、故イ・ギルヨン(元東亜日報記者)らが挙がった。
大韓民国スポーツ英湯には車氏の前は、故孫基禎(ソン・ギジョン)、故金晟集(キム・ソンジプ)、故徐潤福(ソ・ユンボク)、故閔寛植(ミン・グァンシク)、チャン・チャンソン、故金雲龍(キム・ウンヨン)、梁正模(ヤン・ジョンモ)、朴信子(パク・シンジャ)、金姸児(キム・ヨナ)が選ばれている。
金鍾錫 kjs0123@donga.com