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田仁智との二日目の対決は…朴城炫の勝ち KEBハナ銀行選手権

田仁智との二日目の対決は…朴城炫の勝ち KEBハナ銀行選手権

Posted October. 15, 2016 08:10,   

Updated October. 15, 2016 08:10

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田仁智(チョン・インジ=22、ハイト真露)と朴城炫(パク・ソンヒョン=23、NEFS)の14日の直接対決には、平日の午前に行われたにも関わらす、3000人超のギャラリーが押し寄せた。二人は同日、仁川(インチョン)スカイ72CC(パー72)で行われた国内唯一の米女子ツアー(LPGA)アジアシリーズ、KEBハナ銀行選手権の二日目に、二日連続で一緒にラウンドをした。田仁智は、ファンクラブの会員だけでも8500人に上り、朴城炫のファンクラブ会員も約5000人に上る。同日、田仁智のファンたちは、黄色い帽子を、朴城炫ファンたちは黒い帽子を被って熱い応援戦を繰り広げた。

初日は同じようにイーブンパー72を記録し優劣が付かなかった二人は、二日目は国内最強の朴城炫がLPGAツアーで活躍している田仁智を圧倒した。昨年準優勝の朴城炫は8バーディ-を奪い、ボギーを二つに抑えて7アンダーをマーク。長打と93%に上る高いフェアウェーキープ率を活かして、硬くで速いグリーン攻略に成功したおかげだ。

通算7アンダーを記録した朴城炫は、首位のブリタニー・ラング(米国)に3打遅れた3位タイで終え、優勝争いに飛び込んだ。朴城炫は、「ギャラリーがたくさん訪れて驚いたけど、大きな力にあんった。グリーンへの適応うまく行った」と話した。体力低下で試合途中に鼻血まで流した田仁智は3バーディー、3ボギーでスコアを伸ばせず通算イーブンパーで33位タイにとどまった。

母が韓国生まれの韓国系米国人のアリソン・リーは初日の首位から2位(9アンダー)に後退した。15番(パー4)でショットイーグルを奪ったが18番(パー5)でラフを転々としてボギーを叩いたのが痛かった。



인천=김종석기자 仁川=キム・ジョンソク記者 kjs0123@donga.com