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朴仁妃、左手リハビリで国内唯一のLPGAツアーを欠場

朴仁妃、左手リハビリで国内唯一のLPGAツアーを欠場

Posted October. 05, 2016 09:08,   

Updated October. 05, 2016 09:21

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リオ五輪金メダリストの朴仁妃(パク・インビ=26、KB金融グループ)が、当初復帰舞台と予想された国内唯一の米女子ツアー(LPGA)大会であるKEBハナ銀行選手権に不参加する。

朴仁妃は、13日に仁川(インチョン)スカイ72CCで開幕する同大会に、負傷中の左親指のリハビリのため出場しないことにした。側近によると、最近、ボールを打つ練習を再開したものの、まだ大会に参加できる状態ではないという。

朴仁妃は、自身のタイトルスポンサーが主催する韓国女子プロゴルフ(KLPGA)ツアーのメジャー戦であるKB金融スター選手権への出場を検討しているという。ただ、20日に京畿道楊州(キョンギド・ヤンジュ)のレイクウッドCCで4日間開催される同大会への出場も、最終的には回復の度合いやコンディションを見極めながら決めることにした。

一方、朴仁妃は11月25日から27日まで、釜山市(プサンシ)の東萊(トンネ)べネストCCで開幕する女子プロの国内組と海外組とのイベント対決で、大会のホストを務めることが決まった。大会の正式名称は朴仁妃の五輪金メダル獲得を記念する意味で「ING生命朴仁妃インビテーショナル」になる見通しだ。昨年に続いて2回目となる同大会には、朴城炫(パク・ソンヒョン)、コ・ジンヨン、キム・ミンソンらKLPGAツアーを代表する12人と、キム・セヨン、田仁智(チョン・インジ)、キム・ヒョジュなどLPGAツアーで活躍している韓国勢12人が参加し、団体戦を行う。国内最強の朴城炫は昨年大会で最優秀選手に選ばれた。



김종석기자 キム・ジョンソク記者 kjs0123@donga.com