起亜自の金昌植(キム・チャンシク)副社長は同日、ソウル江南区(カンナムグ)テヘラン路のグランドインターコンチネンタルソウルソウルパルナスで行われた新車発売会で、「今年は内需5万台を含め、計7万5000台を販売する」と言い、「下半期(7〜12月)にアフリカ中東地域への輸出を開始する」と語った。起亜自は、3、4月から一部の地域への輸出を開始し、9月は米国でK7を披露する。
ライバルモデルは、レクサスの「ES350」とトヨタの「アバロン」、現代(ヒョンデ)自の「グレンジャー」や「アスラン」、韓国GMの「インパラ」などだ。現代・起亜自動車の黃貞烈(ファン・ジョンリョル)専務は、「ES350より長さは50ミリ、軸距(前の車軸と後ろの車軸との距離)は35ミリが長く、アバロンより歪みの剛性は20%高い」と説明した。
現代・起亜自のペーター・シュライヤーデザイン総括社長は、「カリスマが溢れる一方、高級かつ優雅なデザインが特徴だ」と明らかにした。印刻の形をしている縦の縞模様を強調した虎の鼻の形のラジエーターグリルや、ヘッドランプとリアランプのアルファベット「Z」の形が目立っている。
2.4ガソリンモデルは3090万ウォン、2.2ディーゼルは3370万ウォン、ガソリンは3490万〜3920万ウォン、3.0LPiは2495万〜3090万ウォンだ。
강유현기자 カン・ユヒョン記者 yhkang@donga.com