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天国から子どもが親へ贈るプレゼント、遺族年金

天国から子どもが親へ贈るプレゼント、遺族年金

Posted January. 16, 2016 08:00,   

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15日、国民年金の恩恵を受けている100歳以上の受給者は45人であることがわかった。「100歳時代の同伴者」をスローガンとして掲げている国民年金の高齢受給者は増加傾向にある。

国民年金公団は、昨年10月基準で100歳以上の遺族年金受給者は45人を記録し、2012年20人、2013年31人、2014年32人に続き、ますます増加していると明らかにした。遺族年金とは、国民年金に加入して保険料を納付していた子どもなど、他の家族の死亡により遺族に残されるもので、受給者45人は月平均約25万ウォンを受け取っているという。このうち最高齢者は、全羅南道羅州市(チョンラナムド・ナジュシ)のAさん(104)で、26年8か月間年金を受け取ってきた。

自身が直接支払った保険料に応じて受け取る老齢年金の受給者の中では、現在Bさん(87)が最高齢者だ。Bさんは国民年金制度が施行された1988年、59歳の年齢で「辛うじて」加入し、1993年以来22年9か月間年金を受け取っている。最近は老齢年金を受給するためには、少なくとも10年間保険料を支払わなければならないが、制度の施行初期には5年間保険料を納付すれば年金を受け取ることのできる、特例老齢年金の加入者を募集していた。特例老齢年金の受給者約150万人の年金は、月平均20万8000ウォンだ。



becom@donga.com