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シャーロックマニアは「超楽しい」、一般観客は「騙された」

シャーロックマニアは「超楽しい」、一般観客は「騙された」

Posted January. 11, 2016 07:22,   

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「ヘクジェム(非常に楽しいという意味)」だ」対「騙された」

「シャーロック:幽霊神父」(12歳以上)が2日の公開から7日後の9日に、100万人を観客を突破して、人気を集めている中、映画を見た観客らの極端的反応も話題となっている。

「シャーロック:幽霊神父」は今年放送予定の英BBCドラマ「シャーロック」シリーズのシーズン4を紹介するために作られたいわば「予告編」であり、映画ではない。英国では劇場ではなく、BBCテレビで1日午後9時(現地時間)に放送され、韓国や日本など一部の国だけが、劇場で上映された。

この予告編は、5分ほど小品などについて簡単に紹介した後、90分間、「シャーロック:幽霊神父」の一部の内容を公開する。さらに主要役者らと監督のインタビューが続く。

シャーロッキアン(シャーロック・ホームズのマニア)たちは歓迎する反応だ。とあるネットユーザーは、「ドラマの内容の一部を劇場画面で見ることができて嬉しい」といい、「シーズン4のすべてを劇場で見ることができればと思う」と話した。

一方、一般観客の中からは、映画だとばかり思ってみたので、途方に暮れたという反応も出ている。とあるネットユーザーは、「自分の人生の中で最悪の映画(?)だ」と主張し、「インタビューに移る前に出てきた」と伝えた。別のネットユーザーは、「シャーロックシリーズを知らない状態で行けば、上映中は地獄となるだろう」と書き込んだ。



wanted@donga.com