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スノーボード・ハーフパイプ代表のキム・ホジュンとイ・グァンギ「平昌五輪を人のお祭りで終わ

スノーボード・ハーフパイプ代表のキム・ホジュンとイ・グァンギ「平昌五輪を人のお祭りで終わ

Posted December. 26, 2015 07:19,   

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らせるわけには」

スノーボード・ハーフパイプ韓国代表のキム・ホジュン(25=CJ)とイ・グァンギ(22=壇国大学)は今年の大会に出場しなかった。基本的なテクニックを

キム・ホジュンは2010年、韓国選手としては初めてオリンピックに出場した。イ・グァンギは今年1月の世界選手権で韓国選手としては初めて決勝に進出した。23日、米国での合宿トレーニングを終えて帰国した二人の顔には自信が漲っていた。キム・ホジュンは、「基本の充実を目指して努めたらテクニックも良くなった」と話した。イ・グァンギは、「大会には出れなかったが、練習できる時間が多かったので良かった」と語った。

キム・スチョルコーチは、「世界的選手たちとの格差を縮めるためにはどうすれば良いのか分析した。細かい動きをなくして高くジャンプする練習をした」と話した。キム、イ両選手は、ジャンプの高さを60〜80センチもっと上げた。滞空時間が伸びるとテクニックも上達した。正確でなかった姿勢も修正した。キムコーチは、「今のテクニックを完璧に駆使すればワールドカップ(W杯)の入賞も可能だ」と自信を語った。

両選手は、約8年間を代表選手として一緒に活躍した。二人は、一緒にスノーボードを滑り始めて10年が過ぎた。イ・グァンギは「一度もホジュンさんのことをライバルと思ったことはない。互いにプラスになる存在だ。自分よりもホジュンさんが良くなる方が嬉しい」と話した。キム・ホジュンも「家族よりも家族のような存在だ。実の兄弟と変らない」と言った。

二人は、来月初め、W杯が開催される米国に渡る。キム・ホジュンは、「今はW杯のメダル獲得にも自信がついた。クァンギと一緒に良い成績を出して、2018年の平昌(ピョンチャン)冬季五輪の雪上競技が人のお祭りにならないようにしたい」と意気込んだ。二人は、「勘を忘れてはならない」(キム・ホジュン)「スノーボードを滑りながら休むつもり」(イ・グァンギ)と言って24日、再び練習場に向った。



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