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夏休みの青少年音楽会、来月6日から世宗文化会館で開幕

夏休みの青少年音楽会、来月6日から世宗文化会館で開幕

Posted July. 21, 2015 07:15,   

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8月の夏休みシーズンを迎え、ソウル世宗(セジョン)文化会館が8月6日から19日まで「夏休みの青少年音楽会」を開催する。オーケストラや合唱、国楽、オペラなど、多様なプログラムで構成されている。

6日ソウル市合唱団の「楽しいコンサート」でスタートを切り、7〜8日にはソウル市ユースオーケストラが「サマークラシック」を演奏する。100人以上の演奏者がベンジャミン・ブリテンの「青少年のための管弦楽入門」、マリンバによる「ツィゴイネルワイゼン」などを演奏する計画だ。

「オペラ・マチネ」は11日、モーツァルトの喜歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」を披露する。コジ・ファン・トゥッテとは、「女はみなこういうもの」という意味だ。特別な舞台装置があるわけでもないが、演奏とオペラ歌手の演技、解説がうまく調和する。

12〜13日にはソウル市少年少女合唱団が、オーディションを経て選ばれた教師合唱団と共に歌を歌う。「ドレミの歌」など映画「サウンド・オブ・ミュージック」のオリジナル・サウンドトラック、韓国歌曲「青山に生きる」、ニュージーランド民謡「ポカレカレ・アナ」などを合唱するという。

13日に公演を行うソウル市青少年国楽団(ユ・ギョンファ団長)の「夢見る世宗」は、韓国の国楽に世宗大王の物語を加えた音楽劇。

14日には、クラシック童話「モーツァルトとモッツァレッラの魔笛物語」が披露される。「魔笛」を脚色した作品で、モーツァルトと彼の空想上の友達・モッツァレッラが魔笛の主人公と共に冒険を繰り広げるという内容だ。02−399−1000



suhchoi@donga.com