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700億ウォン投入、ソウル大中央図書館「冠廷館」がオープン

700億ウォン投入、ソウル大中央図書館「冠廷館」がオープン

Posted February. 06, 2015 07:04,   

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ソウル大学が600億ウォンの寄付を受けて建設した「中央図書館・冠廷(クァンジョン)館」がオープンした。

5日午後3時、ソウル大学の成樂寅(ソン・ナクイン)学長や冠廷・李鍾煥教育財団の李鍾煥(イ・ジョンファン)理事長、金在淳(キム・ジェスン)元国会議長、李壽成(イ・スソン)元首相などが出席する中、中央図書館・冠廷館の竣工式が開催された。同図書館の新築に600億ウォンを寄付した李理事長は献呈の辞で、「韓国を代表する知性の府から、グローバルな知性の場に成長することを切に願う」と述べた。冠廷館は13年5月の起工式以来、1年9ヶ月間の工事を経て完成した。ソウル大学の教職員や同門の寄付金も100億ウォン以上集まったという。

中央図書館・冠廷館は地上8階建ての建物で、大型閲覧室やグループスタディルームなどで構成されている。今回の新築により、ソウル大学の中央図書館は、韓国国内の大学図書館のうち、最大の蔵書・規模を備えることになった。