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日本、「竹島」記載の防衛白書の韓国語版を配布

日本、「竹島」記載の防衛白書の韓国語版を配布

Posted January. 22, 2015 06:57,   

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日本政府が最近、独島(ドクト)を自国の固有領土と記載した2014年版防衛白書の韓国語版の要約を韓国国防部に送り、波紋を呼んでいる。軍当局はこれを露骨な領有権挑発行為と見なし、日本に強く抗議する一方、対策に乗り出した。

21日、韓国軍当局によると、日本大使館の駐在武官が13日に国防部情報本部を訪れ、2014年版防衛白書の韓国語版要約50部を届けた。要約には、独島を「竹島」と表記し、日本領土と明示した地図が含まれていた。日本政府は、2004年版防衛白書から独島を日本の領土と主張してきたが、独島領有権の主張が記載された白書の韓国語版を韓国国防部に配布したのは初めて。白書の韓国語版要約が駐日韓国大使館にも届けられたことが確認されたと、軍当局は説明した。

一方、国防部が独島を日本領土と明記した防衛白書の韓国語版要約を受け取ったことが問題だとする指摘も出ている。情報本部はこの要約を20日、国防部と合同参謀などに送ったと、軍当局は説明した。内容を検討せずに送ったということだ。軍関係者は、「最初に要約を受け取った情報本部の担当者が事の重要性を十分に認識していなかったようだ」と説明した。

1週間が過ぎて要約を日本側に返却し、遅い対応への批判を受けている。国防部関係者は、「パク・チョルギュン国際政策次長(陸軍准将)が21日、山野正志防衛駐在官(空軍自衛隊大佐)を呼んで強く抗議し、要約50部をすべて返却した」と述べた。パク次長は、韓国政府は独島に対するいかなる領有権挑発も黙過しないと厳重に警告したというが、対応の遅さは否めない。

韓国軍は、独島が韓国の固有の領土という2014年版国防白書を日本語に翻訳して配布することを検討している。