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KBS新ドラマ「ヒーラー」、プロモ映像に盗作の疑惑浮上

KBS新ドラマ「ヒーラー」、プロモ映像に盗作の疑惑浮上

Posted December. 10, 2014 05:47,   

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8日公開されたKBSドラマ「ヒーラー(healer)」のプロモーション映像に盗作の疑惑が浮上している。インターネット・ユーザーらは、「KBSがネット上に公開したドラマの主要シーンは、米ドラマ『パーソン・オブ・インタレスト(Person of interest)』のオープニング映像と類似している」と主張した。二つの映像を比較すると、衛星写真や、監視カメラの画面にコンピュータグラフィックスを使用した演出方式、特定シーンの構図などが似通っている。製作会社のキムジョンハク・プロダクションは、「パーソン・オブ・インタレストを含め、『エネミー・オブ・アメリカ(Enemy Of The State)』など複数の作品を参考にした。特定作品を盗作したわけではない」と釈明した。

今年7月にはSBSドラマ「大丈夫、愛だ」のプロモーション映像が、米フィルム・アーティストのセリア・ロールソン・ホールの作品を盗作していたことが発覚した。ドラマの製作チームは謝罪し、遅ればせながら原作者の許可を受けた。SBS「星から来たあなた」は、荒れ地が次第に現代へ変わっていくオープニング映像が、米ドラマ「ニューアムステルダム(New Amsterdam)」を盗作したという疑惑を受けた。ネット・ユーザーらは「少し斬新だと思ったら米国ドラマのパクリ」、「かつては日本のものをパクっていたのに、今は米国か」などと批判した。