アップルは15日(現地時間)、新製品「アイフォン6」と「アイフォン6プラス」の初の24時間の予約注文台数が400万台を超え、史上最高記録を立てたと明らかにした。1時間当たり6万6667台、1分当たり2778台に当たる記録であり、1秒に46台以上が売れたことになる。
アイフォン新製品の最初の24時間の業績は、10年6月、アイフォン4が60万台あまり、11年10月にアイフォン4Sが100万台あまり、12年9月はアイフォン5が200万台あまりだった。400万台の突破に、アイフォン5シリーズは、72時間がかかったが、アイフォン6は、これを24時間に大幅に減らした。
アップルは19日、米国や英国、豪州、カナダ、フランス、ドイツ、日本、シンガポール、香港などの10ヵ国で、新製品を発売する計画だ。
来年初頭に市場に出る予定のアップルウォッチの最高級ライン「エディションコレクション」の価格は1200ドル(約123万ウォン)前後になる見通しだと、米CBSニュースが報じた。
一方、三星(サムスン)電子は、ファブレット市場に参入した「アイフォン6」に立ち向かうため、当初発表した10月より日程を繰り上げて、今月26日、「ギャラクシーノート4」を国内市場に披露するという。モバイル通信業界によると、三星電子は18日から、ギャラクシーノート4の予約注文を受け付ける予定だ。