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Kリーグが後半期熱戦に突入、殺人的日程…8月がヤマ場

Kリーグが後半期熱戦に突入、殺人的日程…8月がヤマ場

Posted August. 02, 2014 03:06,   

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プロサッカー・Kリーグクラシックが2日から本格的な後半期日程に突入する。

後半期は前半期より、さらに激しい順位争いが繰り広げられる見通しだ。変更された規定によって、Kリーグクラシックの12チームは33試合をこなしたあと、上位6チームが所属するグループAと7〜12位のチームが所属するグループBに分けられ、さらにスプリット5ラウンドを行う。

グループBに落ちれば、2部リーグ降格を回避するための激しい競争は必至だ。グループA残留に向けた中位チーム同士の競争が一段と激化しそうだ。

그룹B로 떨어질 경우 2부 리그 강등을 피하기 위해 피 말리는 경쟁을 해야 한다. 그룹A에 남기 위해 중위권 팀들의 생존경쟁이 뜨거워질 것으로 보고 있다.

オールスター休み中、各チームは新しい選手を獲得して戦力を再整備した。1日現在、6位の蔚山(ウルサン)は8人を追加で獲得し、9人を他球団に手放した。とくにレギュラー級の外国人選手を全員入れ替えた。ブラジル出身のMFタルタ、ベンデル、モンテネグロから来たMFカサを獲得した。アジア枠でパレスタインMFエデルも獲得し、外国人選手枠上限の4人を取った。全北(チョンブク)は守備的MFに元韓国代表のシン・ヒョンミンとブラジル出身のビニシウス・リッチを獲得。FCソウルは、かつて城南一和(ソンナム・イルファ)で能力を認められたFWエベルトンを取った。

反面、首位の浦項(ポハン)が一人も獲得しなかったのは一際目を引く。外国人選手を一人も保有しないで、昨季に続いて今季「鎖国サッカー」を貫く考えだ。

各チームの最大のヤマ場は8月になる見通しだ。平日と週末含めて、リーグ戦だけで6回ずつをこなさなければならない。ブラジルW杯のために日程が延期されたからだ。これに大韓サッカー協会(FA)カップの準々決勝、アジアサッカー連盟(AFC)チャンピオンズリーグ準々決勝まで重なり、ハードな試合日程による体力戦が順位を決める重要な要因になりそうだ。