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ダイエットブームにパプリカの人気がアップ、野菜売上げ2位へ

ダイエットブームにパプリカの人気がアップ、野菜売上げ2位へ

Posted May. 26, 2014 09:20,   

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パプリカが野菜販売順位(販売額基準)で昨年初めて、ジャガイモやサツマイモの売上げを抜いた。

ロッテマートがここ5年間、野菜売上げの比重を分析した結果、パプリカ(12.9%)は玉ねぎ(16.1%)に続き2位となった。サツマイモ(10.4%)、キュウリ(9.6%)、ジャガイモ(9.5%)がその後を次いだ。10年までもパプリカは野菜売上げ順位8位にとどまった。しかし、だんだん需要が増えて、昨年2位に急浮上した。今年に入ってはここ5年間不動の売上げ1位の玉ねぎ(13.2%)を12.9%で追いかけている。

パプリカが人気を集めている理由はダイエットなどの理由で低熱量の食べ物を探す人が多くなったためと分析される。パプリカの熱量は100グラム当たり20Calでジャガイモ(55Cal)の3分の1、サツマイモ(128Cal)の6分の1ぐらいだ。また、100グラム当たりビタミンCの含有量はオレンジの8倍が越えるほど栄養分が豊富だ。

ロッテマートのチェ・インソク野菜チーム長は、「パプリカは水分が多く糖度が高くて、夏、特に人気が高くなる。販売量がさらに増えると予想される」と話した。