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徳寿宮トルダムキル、ソウルの代表的な「歩きたい道」

徳寿宮トルダムキル、ソウルの代表的な「歩きたい道」

Posted May. 16, 2014 09:02,   

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ソウルの代表的な「歩きたい道」に挙げられる場所。しかし、歩道の幅が狭くて人と車両が入り乱れやすい道。中区(チュング)の「徳寿宮(トクスグン)トルダムキル(石垣道)」が昼食時間は歩行者のための通りに衣替えする。

ソウル市は21〜23日の3日間、トクスグン路の出発点である大漢(テハン)門から貞洞(チョンドン)教会前の原型分水台に達する311メートルの区間を昼食時間に限って歩行専用通りとしてテスト運営すると15日発表した。運営時間は午前11時30分から午後1時30分まで。

12年ソウル市流動人口調査資料によると、昼食の時間帯(日中の12時〜午後1時)徳寿宮トルダムキルの歩行人口は時間当たり5530人で、他の時間に比べて集中する傾向を見せた。

車両統制時間に徳寿宮道周辺の各国の大使館、貞洞第一教会、徳寿(トクス)小学校、各種商業および文化施設を訪問する車両は、貞洞道へ迂回する道などを確認しなければならない。統制区間の駐車場も利用が制限されるため、他の駐車場も予め確認した方がいい。

ソウル市はテスト運営時間中の歩行量や周辺の交通状況、満足度、王宮守門将交代儀式との連携方策などを総合的に検討し、下半期に定例化する計画だ。市の関係者は、「今後の運営時間と区間を段階的に拡大し、常時歩行専用通りに造成する案を推進する方針だ」と話した。