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「右親指の爪、すぐ剥ける」 野球靴が履けない柳賢振

「右親指の爪、すぐ剥ける」 野球靴が履けない柳賢振

Posted March. 27, 2014 03:03,   

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米プロ野球LAドジャースの柳賢振(リュ・ヒョンジン)の右足の親指の具合が予想より良くない。柳賢振は、26日(韓国時間)、ドジャーススタジアムで実施されたチームトレーニングに運動靴を履いて参加した。が、爪を怪我した痛みで野球靴が履けなかった。柳賢振は、「これほどの怪我をしたのは初めてだ。すぐ爪が剥けるだろう。だが完全回復まで2週はかからないだろう」と言いながらも困惑した表情を隠せなかった。投手の守備トレーニングやランニングは行わず、軽くキャッチボールだけをした。

ドジャースのドン・マッティングリー監督は同日、ブリーフィングで、「医者と会って正確な具合について聞かなければならない。長期的な問題ではないが、当初考えていたローテーションの日程を変更することになるかも知れない」と語り、サンディエゴ・パドレスとの開幕3連戦の先発ローテーションについて答弁を避けた。このため、柳賢振のサンディエゴ戦登板は不透明になった。日付上では余裕があるが、今のようにピッチングが不可能な状態が続けば、サンディエゴ戦への備えをする時間が足りないからだ。