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高敞郡のカモ農家で鳥インフルエンザが確認

高敞郡のカモ農家で鳥インフルエンザが確認

Posted January. 18, 2014 08:35,   

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全羅北道高敞郡(チョルラブクド・コチャングン)のカモ農家で高病原性と疑われる鳥インフルエンザ(AI)が発生した。政府は、当該農場のカモ2万1000匹を屠殺処分した。農林畜産食品部は17日、「AIの症状が現れたという通報を受け付けて検査した結果、高病原性の懸念が高い『H5NI型』と判定された」と話した。

国内で高病原性AIが発生したのは、11年5月以後2年8ヵ月ぶりのことだ。高病原性AIは、家畜の斃死率が高くて、第1種家畜伝染病に分類される。今度AIが発生したカモ農家はカモの雛を分譲するところで、AIが潜伏した可能性がある昨年12月末から全羅北道、忠清北道(チュンチョンブクド)、忠清南道(チュンチョンナムド)、京畿(キョンギ)の4道の24の農家にカモの雛17万3000匹が分譲されたのが確認された。特に、カモの雛を運搬した車両が忠北鎮川(ジンチョン)郡の屠鶏場にも出入りしたことが分かって、AIがさらに拡散した可能性も排除できない状況だ。