Go to contents

対北朝鮮などのMD基地、米東部海岸5ヵ所に候補選定

対北朝鮮などのMD基地、米東部海岸5ヵ所に候補選定

Posted September. 14, 2013 03:38,   

한국어

米国防総省が北朝鮮やイランなどのミサイル攻撃を防ぐため、米東部海岸に新たにミサイル防衛(MD)基地を建設する場合の候補地域5ヵ所を選定し、12日の議会に報告した。

12日、米議会専門誌「ザ・ヒル」によると、候補地域に選ばれたのは、ニューヨーク州フォートドラム、バーモント州のキャンプ・イーサン・アレン訓練所、メイン州のポーツマス海軍基地、オハイオ州のキャンプ・ラベナ合同訓練センター、ミシガン州のフォートカスター訓練センターの5ヵ所。

米上下院は先月末、「2013会計年度国防授権法(NDAA)」を可決させながら、北朝鮮とイランの移動式大陸間弾道ミサイル(ICBM)の開発に備え、東部海岸に第三のMD基地を建設する必要があるのか、必要があるならどこに建設するべきかなどについて政府として報告するようにした。