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30代の歯科医、60代の女性患者と殴り合い

30代の歯科医、60代の女性患者と殴り合い

Posted October. 27, 2012 08:18,   

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30代の歯科医が60代の女性患者を激しく暴行する場面が撮られた動画が公開されて、インターネットを盛り上げた。京畿道水原(キョンギド・スウォン)のある歯科で撮影された動画には、まず患者のBさんが歯科医のAさんに治療部位を指しながら抗議しながら、医師の頬を打つ様子が出る。すると、AさんがBさんの頬を打ち、瞬時に押し倒した後、上に乗り込んでやたら暴行を振るう。看護婦らが止めるが、しばらく暴行を止めない場面がそのまま撮られた。

AさんとBさんはお互いに暴行を受けたとして訴状を警察に提出した。水原中部警察署によると、Aさん(36)は23日午前10時30分ごろ、自分の病院診療室で患者のBさん(65、女)から先に頬を2度打たれて言い争う過程で、首筋と目の縁に傷を負ったとして、営業妨害および暴行の疑いで24日訴状を出した。Bさんは、「説明もしてくれずに歯を抜かれたため、翌日抗議に行ったら、Aさんはかえって悪口を言って頬を打った。そしていきなり『ドアを閉めろ』と叫んだ後、私を隅へ連れていってやたら暴行して入院治療を受けた」とし、26日、警察に応訴した。問題の動画は、Bさんの家族が警察署で病院の閉鎖回路(CC)TVの映像を見ながら、これを携帯電話で撮ってインターネットにアップロードしたものと知られた。

非難の書き込みが殺到したら、Aさんは反論の書き込みをし、「11年4月からインプラント治療を受けた患者に治療までしてあげたのに、頑なに私をいじめてきた」とし、「しばらく前、両顎と二重まぶたの手術を受けたが、Bさんがそれを知って先に顔を叩いた。命の危険を感じた」と主張した。Bさんの娘も書き込みをし、「母は神経治療をすると言われてそうだとばかり思っていたが、一言の説明もなしに、歯を抜かれたため、翌日病院を訪れて経緯を聞く過程でAさんに暴行された」と主張した。



bibulus@donga.com