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三星・李健煕会長、グーグルのモトローラ買収に対し「独自的OS技術で対応」

三星・李健煕会長、グーグルのモトローラ買収に対し「独自的OS技術で対応」

Posted August. 17, 2011 07:06,   

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李健煕(イ・ゴンヒ)三星(サムスン)電子会長(写真)が16日、三星電子完製品部門社長団会議を召集し、独自スマートホン運営体制(OS)の「バダ」を強化するように指示するなど、グーグルのモトローラ買収を受けて対策作りに乗り出した。

李会長は先週、半導体価格が暴落したことを受け、11日、部品部門社長団会議を開いたことに続き、グーグルのモトローラ買収発表直後の同日、完成品部門社長団会議を主宰した。同日の会議には崔志成(チェ・ジソン)副会長、申宗均(シン・ジョンギュン)無線事業部社長、尹富根(ユン・ブグン)映像ディスプレー事業部社長、洪昌完(ホン・チャンワン)生活家電事業部副社長、南晟祐(ナム・ソンウ)ITソリューション事業部副社長らが出席した。

崔副会長からグーグルのモトローラ買収による余波、アップルとの訴訟進捗状況などを報告してもらった李会長は、「バダ」を強化し、スマートホンの品質差別化に尽力するなどの対応策を注文した。アップルやグーグルと違って、三星はハードウェアの技術力が優れている点を積極的に活用しつつ、優秀ソフトウェアスタッフを大幅に拡充する案も話し合われたという。



foryou@donga.com jaeyuna@donga.com