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核分裂抑制用のホウ酸52トンを支援へ

Posted March. 17, 2011 08:45,   

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政府は日本の要請を受けて、原子力発電所に使われるホウ酸52.6トンを支援することにした。ホウ酸は、燃料棒の中性子を吸収することで核分裂を抑制させるホウ素ふ含んでいる物質。

16日、知識経済部(知経部)によると、日本関西電力は14日、KOTRAを通じてホウ酸52トンの支援を求めてきたという。知経部の関係者は、「現在、韓国のホウ酸保有量は全部で309トン。国内の6ヵ月分使用料(256トン)を差し引いても、日本側が要請してきた物量全部を支援することが可能だ」と話した。



swon@donga.com