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国防部長官、「撃つかどうか迷わず、措置を優先に」

国防部長官、「撃つかどうか迷わず、措置を優先に」

Posted March. 02, 2011 08:23,   

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北朝鮮は、韓米連合軍事演習「キーリゾルブ」とトクスリ演習2日目の1日、「朝鮮半島で戦争の危険が増大している」とし、「戦争が起これば、もたらされるのは核の惨禍だけだ」と繰り返し、威嚇した。

朝鮮中央通信によると、労働新聞は、「朝鮮侵略の企図を握りつぶさなければならない」というタイトルの個人論説で、「南朝鮮の好戦者が、米国と共に朝鮮侵略を仮想したキーリゾルブ、トクスリ軍事演習を強行している」としてこのように主張した。一方、金寛鎮(キム・グァンジン)国防部長官は1日、西部戦線最前方部隊を視察し、「挑発に備えた計画がうまくいっていても、行動が伴わなければならない。作戦遂行時には、現場で『撃つか、撃たないか』を聞かず、措置を優先させ、後で報告せよ」と指示した。金長官は同日午前7時55分、第1軍団の地下壕にある指揮統制室で、第1軍団長から北朝鮮軍の動向や韓国軍の態勢の報告を受け、「挑発タイプを推定し、継続的な討議が必要だ」としてこのように述べた。



spear@donga.com polaris@donga.com