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南北の人口総数、25年の7500万で頭打ちか

南北の人口総数、25年の7500万で頭打ちか

Posted December. 27, 2010 10:22,   

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韓国と北朝鮮を合わせた人口総数が7500万人あまりで頭打ちとなり、その後急激に減少し始め、25年には7000万人を下回るとの見通しが出た。

26日、統計庁と国際機関の統計資料によると、今年7306万あまり(韓国4887万人あまり、北朝鮮2590万人あまり)と推算される韓半島全体の人口総数は、25年に7500万人(韓国4910万人あまり、北朝鮮2590万人あまり)と最高点に達するものと予測される。

韓半島の人口総数は、1995年=6680万人あまり、00年=6970万人あまりだったが、05年に7170万人と初めて7000万人時代を迎えた。人口増加の傾向は、25年まで続くと見られ、15年=7405万人あまり、20年=7470万人あまり、25年=7500万人あまりになる見通しだ。

しかし、その後は人口増加率がマイナスに転じ、30年=7495万人あまり、40年=7285万人あまり、50年=6855万人あまりと減っていくものと予測された。とくに韓国は、18年に4934万人あまりで頭打ちしてから減少し始め、20年代の韓半島人口の増加率を鈍化させると見られている。

統計庁の関係者は、「少子化と高齢化の影響で、まずは韓国で人口減少が始まり、15〜20年以降は、韓半島全体の人口が本格的に減少することが予想される」と話した。



lovesong@donga.com