求職活動はしないものの、就業を準備している人が2月現在、48万4000名に達することがわかった。
11日、統計庁によれば、就業準備のため高等試験学院や職業訓練機関に通う人は21万人で、一人で就職の準備をしている人は27万4000人だった。
就職準備者は昨年同月比3万8000人(8.5%)、3年前に比べると15万1000人(45.3%)増加している。
就職準備者は求職活動をしないため、経済活動人口に含まれず、失業者にも含まれない。
チェ・ヨンオク統計庁雇用福祉統計課長は、「就職準備者が多いということは、労働力がまともに活用されていないという証拠」と述べた。
就業準備者増加の理由は、地位や給与水準の高い職場を選択するため、勤めていた職場を辞めることが多いうえ、卒業後に就職を準備する期間が長いためと分析される。
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