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中国、李英愛の善行に魅せられる

Posted March. 22, 2006 03:13,   

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中国に李英愛(イ・ヨンエ)フィバーが吹き荒れている。

李英愛小学校が設立されたうえ、病院には李氏の目と全く同じように成形したいとして女性たちが並ぶ。

中国マスコミは、李氏が恵まれない人たちを助ける善行に謙遜さまで取り揃えていると、絶賛一色だ。過熱気味の韓流フィバーを懸念しながらも、ともすればケチをつけていた以前の態度とは一変した反応だ。

20日付の地元紙銭江晩報によると、李氏が5万ドルを寄付した中国浙江省淳安県浪川郷の「七堡小学校」は、学校名を「李英愛小学校」(写真)に変えた。

保存省の省都杭州から150kmあまり離れた僻地にある同校は、最初は校舍が古くなり閉校が決まっていたが、李氏の寄付で起死回生した。

同校の生徒187人は、閉校される場合、地元から10km以上も離れた県所在の学校を通わされるところだった。



orionha@donga.com