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不況の悩み、増え続ける焼酎・タバコ消費

不況の悩み、増え続ける焼酎・タバコ消費

Posted January. 30, 2005 22:40,   

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昨年の深刻な消費沈滞にもかかわらず、酒とタバコの消費は大きく増えたことが、調査により分かった。タバコの消費量は1998年以降初めて1000億本を突破したほか、庶民向けの酒である焼酎(ソジュ)の消費量も増え、景気低迷による庶民のストレスを反映した。

30日、統計庁と関連業界によると、昨年のタバコの内需出荷量は合計1054億700万本で、前年比22.4%増だった。昨年のタバコ消費量は喫煙人口1080万人(保健福祉部推算)をベースに1人当たり9760本で、1日1箱以上にあたる。酒は、比較的安価な焼酎とビールの消費が増え、高価なウイスキーの販売は急減した。

昨年、焼酎の内需出荷量は108万1833kℓと前年(104万4038kℓ)に比べて3.8%増えた。これは360mℓボトルで約30億509万本にあたり、20歳以上の成人3500万人が1人当たり約86本を飲んだことになる。



申致泳 higgledy@donga.com