Go to contents

「太陽が欠けた」、52分間の部分日蝕

Posted October. 14, 2004 23:33,   

한국어


14日午前、月が太陽の一部を隠す部分日蝕が、韓国の上空で起きた。ソウル市鐘路区臥竜洞(チョンロク・ワリョンドン)にあるソウル科学館では、小学生らが日差しを遮る特殊な眼鏡をかけて、部分日蝕を観測した(左側)。ソウルでは、日蝕が午前10時52分に始まって52分間続き、午前11時18分には、月が太陽を最大4.9%隠して絶頂に達した。ソウル市汝矣島(ヨイド)の漢江(ハンガン)で午前11時18分ごろ、太陽フィルター、50mmレンズ、2倍コンバーターを使って、日蝕のクライマックスを収めた(右側)。太陽表面の一部を隠しているのは63ビルの送信タワー。次に韓国で日蝕が見られるのは、2007年3月19日頃だ。



cosmos@donga.com