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朴仁妃と田仁智がKB金融スター選手権に参戦、二人の国内ツアー同時出場は15年以来

朴仁妃と田仁智がKB金融スター選手権に参戦、二人の国内ツアー同時出場は15年以来

Posted October. 17, 2018 09:32,   

Updated October. 17, 2018 09:32

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18日、京畿道利川市(キョンギド・イチョンシ)のブラックストーンGC(パー72)で開幕する韓国女子プロゴルフ(KLPGA)ツアーの今季最後のメジャー戦「KB金融スター選手権」は田仁智(チョン・インジ=24)と朴仁妃(パク・インビ=30)が揃って参戦し、スポットライトを浴びている。両選手が国内ツアーに一緒に出場するのは2015年の同大会以来。当時、田仁智が優勝し、朴仁妃は2位だった。

両選手はともに「長年のプレッシャーをから解放されただけに、軽い気持ちでホームファンの皆さんに良いプレーを見せたい」と大会への意気込みを語った。田仁智は今月初めにあったインターナショナルクラウンで韓国勢の初優勝をけん引したのに続き、14日にはKEBハナ銀行選手権で25ヵ月ぶりの優勝を果たした後、悪質な書き込みなどで心を傷ついた記憶を思い出して涙を流した。10月に4億5000万ウォンの賞金を稼いだ田仁智は3週連続の優勝を目指している。

1ヵ月ぶりのフィールド復帰となる朴仁妃は、今年5月の斗山(トゥサン)マッチプレー選手権で韓国ツアー初優勝を果たした。KB金融グループをメインスポンサーとする田仁智と朴仁妃は、優勝への重圧から解き放たれのでプレーだけに集中したいとしている。

田仁智は、「2年ぶりのKLPGAツアー大会参戦なので胸が騒ぐ。好成績を目標ししたい」と話した。今大会に5度出場し2位だけで3回経験している朴仁妃は、「難しいコースだが、昨年経験しているので、気軽にプレーしながら対処していきたい」と語った。

優勝賞金2億ウォンがかかった今大会は賞金王争いで最大の分水嶺になりそうだ。賞金ランキング首位のオ・ジヒョン(8億300万ウォン)と4位のイ・ジョンウン(7億5300万ウォン)の差は5000万ウォン以内にある。キム・ヘリムは3連覇に挑む。


金鍾錫 kjs0123@donga.com