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在外韓国語教育者学術大会が無事終了、29カ国の83人が「現状と未来」を議論

在外韓国語教育者学術大会が無事終了、29カ国の83人が「現状と未来」を議論

Posted July. 24, 2017 09:57,   

Updated July. 24, 2017 10:24

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在外同胞教育振興財団(理事長=ヨンダム僧侶)が主管した「2017年の第15回在外韓国語教育の国際学術大会」が22日閉幕した。今大会は、「人類の知的遺産-美しいハングル」というテーマで、世界29カ国で活動する韓国語教育約60人と外国人教育関係者など計83人が参加した。

17日から開かれた今大会では、韓国語教育政策の方向性とハングルの科学性について議論が行われた。在外韓国語教育者らの学術フォーラムでは、「大学・成人学習者向け韓国語教育のテーマ」と「小中高校学習者向けテーマ」に関する課題が発表された。延世(ヨンセ)大学と梨花(イファ)女子大学韓国語学堂の教授を招いた「訪れる韓国語学堂の授業」と一緒に、「海外における韓国語普及政策」「タイの韓国語教育の運営事例」「韓国語教育の現状と未来」についての議論も行われた。教育部と外交部、文化体育観光部が共同開催した「世界の韓国語教育者大会」も18日と19日に行われた。

在外韓国語教育者の国際学術大会は、△在外韓国語教育者らの資質と専門性を高め、△教授法を相互交流し、△教育者間の人的ネットワークを構築することを目的に、2003年から毎年開かれている。



趙鍾燁 jjj@donga.com