Go to contents

三星が家電工場敷地に米ニューベリーを指名、米紙報道

三星が家電工場敷地に米ニューベリーを指名、米紙報道

Posted June. 24, 2017 09:09,   

Updated June. 24, 2017 09:09

한국어

三星(サムスン)電子は米国内の新しい家電工場の敷地として、サウスカロライナ州のニューベリーに注目し、詰めの議論を行っていると、米紙ウォールストリートジャーナルが22日(現地時間)付で報じた。ニューベリーは、港町チャールストンから北西の方に241キロ離れている。

三星電子は、サウスカロライナ州とアラバマ州などを最終候補地として検討してきた。同紙は、三星電子が地元の重機メーカー「キャタピラー」が使用してきた発電機組立工場の敷地に3億ドルを投資して、メキシコで作っていたオーブンなどを生産すると伝えた。三星と州政府の交渉が完了すれば、文在寅(ムン・ジェイン)大統領と経済使節団が米国を訪問する来週に投資計画が発表されるものとみられる。



申東秦 shine@donga.com