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KOTRA、ミャンマーに現代自バス200台輸出

KOTRA、ミャンマーに現代自バス200台輸出

Posted May. 23, 2017 09:09,   

Updated May. 23, 2017 09:19

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現代(ヒョンデ)自動車が作ったバス200台をミャンマーのヤンゴン州に供給する輸出契約を大韓貿易投資振興公社(KOTRA)、ポスコ大宇(テウ)、ヤンゴン州政府、ヤンゴンバス公社間で締結し、1回目として50台の船積みを始めたと、KOTRAなど関係機関が22日明らかにした。

今回の契約は、政府間輸出契約(G2G契約=Government to Government)の形式で行われた。G2G契約は、購入国の要請があるとき、対外貿易法に基づいてKOTRAが契約当事者になって外国政府と輸出契約を結び、韓国企業の輸出を支援する方式だ。KOTRAは、「韓国がアジアの国と一般物資のG2G契約を結んだのは今回が初めて」と確認した。

今回の契約を受け、現代自動車の29人乗りバス「ニューカウンティ―」(写真)はヤンゴン州に通学用で供給される。1回目の50台に続いて来月には残り150台が引き渡される予定だ。金宰弘(キム・ジェホン)KOTRA社長は、「今回の契約は、政府間輸出契約の実績が中南米からアジアにも拡大したところに意味がある」と話した。



韓友信 hanwshin@donga.com