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柳賢振、DLあけの12日のコロラド戦に登板

柳賢振、DLあけの12日のコロラド戦に登板

Posted May. 11, 2017 08:54,   

Updated May. 11, 2017 08:55

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初勝利直後に尻を負傷し、故障者リスト(DL)入りしたロサンゼルス・ドジャースの柳賢振(リュ・ヒョンジン)がマウンドに戻ってくる。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は10日、柳賢振が12日のコロラド・アウェー4連戦の第1戦に先発登板すると明らかにした。

12日は、柳賢振が10日間のDLから明ける日だ。ドジャースとしては苦渋の策でもある。ドジャースは現在、リッチ・ヒルとブランドン・マッカーシが、それぞれ指にできた肉刺と肩の負傷でDL入りした。マイナーから選手を呼ばない限り、先発登板が可能な投手は柳賢振だけなのだ。

幸い、柳賢振が12日から復帰できるようになりドジャースは、6日のサンディエゴ戦に登板し7回3分の1で118球を投げた先発1番手クレイトン・カーショーをもう1日休ませることができるようになった。

一方、柳賢振としては今季復帰後に2度目のクアーズ・フィールドでの登板となる。先月8日のクアーズフィールドでは振るわなかった。柳賢振は4回3分の2を投げ6安打2失点し、5回を投げ切ることができず敗戦を記録した。

柳賢振は今季に5試合に先発登板し1勝4敗、防御率4.05をマークしている。26回3分の2を消化し29奪三振で25.9%の三振率を記録したが、本塁打を6本も許した。

一方、セントルイス・カージナルスの呉昇桓(オ・スンファン)は敵地で行われたマイアミ・マリーンズ戦で6-5でリードした9回裏に登板し今季8セーブ目を挙げた。テキサス・レンジャーズの秋信守(チュ・シンス)は敵地で行われたサンディエゴ・パドレス戦で2打数1安打2四球1死球を記録した。テキサスは11-0で勝利し3連敗から抜け出した。



任寶美 bom@donga.com